不確実性の高まる社会において、正しい問いを立て、正しいプロダクトを作り続けるためには、人々の気持ちになってプロダクトを作るのではなく、人々をプロダクト開発プロセスに巻き込み、人々の生活を理解し、人々と共にプロダクトを作る必要があります。そのための方法が「デザインリサーチ」です。「デザインリサーチの教科書」はアンカーデザイン代表を勤める木浦が執筆いたしまして2020年に出版いたしましたが、おかげさまで多くのみなさまにご拝読頂き、5度目の重版をさせて頂くことができました。
本イベントは「デザインリサーチの教科書」再重版を記念して、デザインリサーチについてわかりやすくお伝えするウェビナーを、5回にテーマを分けて開催いたします。
◼️ [夜の部] 2023/2/21(火)19:00-20:00 の申し込み は こちら
◼️ [昼の部] 2023/2/22(水)12:00-13:00 の申し込み はこちら
※ 昼の部、夜の部は同じ内容で実施いたします
※ 本をお持ちでない方でもご参加できますので「デザインリサーチ」について興味・関心のある方は奮ってご参加お待ちしております
※ご都合のつく時間帯でぜひご参加お待ちしております
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◼️ [夜の部] 2023/2/21(火)19:00-20:00
◼️ [昼の部] 2023/2/22(水)12:00-13:00 ※同じ内容で実施致します。
◼️ 第3回「新規事業のためのデザインリサーチ」2023年3月開催予定
◼️ 第4回「デザインリサーチとインタビュー」2023年4月開催予定
◼️ 第5回「デザインリサーチとプロトタイピング」2023年5月開催予定
第1回「デザインリサーチ概論」
◼️ [夜の部] 2022/10/26(水)19:00-20:00 ※終了しました
◼️ [昼の部] 2022/10/27(木)12:00-13:00 ※終了しました
現代におけるプロダクトは明確な「完成」を持たないことが多く、特にデジタルプロダクトにおいては、商品が消費者の手に渡ったあともアップデートされていくことが殆どです。言い換えれば、ダブルダイヤモンドモデルのDevelopとDeliverを繰り返すことで、プロダクトを改善していっていると言えるでしょう。しかし、このような開発・改善を行う場合、プロダクトが継続的にアップデートされることを前提とした開発プロセスを踏む必要があります。この現状を踏まえて、本講座では、デザインリサーチを利用しながらプロダクトの開発・改善を行う方法についてお伝えします。もちろん、本をお持ちでない方でもご参加できますので「デザインリサーチ」について興味・関心のある方は奮ってご参加お待ちしております。企業の新規事業を担当されている方や、既存のプロダクト・サービスの改善を行う方に、ぜひお聞きいただきたい内容です。参加費は無料です。
・デザインリサーチを社内にも取り入れてみたいけど、何から始めていいのかわからない
・デザインリサーチを取り入れる事による効果を知りたい
・実際のデザインリサーチの事例を知りたい
・プロダクト改善のためのデザインリサーチの活用方法を知りたい
デザインリサーチなしには、もう何も作れない──。日本で初めて、デザインリサーチの実践者がその全貌と詳細を書き下ろした一冊。不確実性の高まる社会において、正しい問いを立て、正しいプロダクトを作り続けるためには、人々の気持ちになってプロダクトを作るのではなく、人々をプロダクト開発プロセスに巻き込み、人々の生活を理解し、人々と共にプロダクトを作る必要があります。そのための方法が「デザインリサーチ」です。世界中の経営者が殺到するコペンハーゲンのデザインスクール、Copenhagen Institute of Interaction Design(CIID)で実践されている手法をベースに、日本でのプロジェクトをふまえて、より実践しやすく、かつ効果が得られるようにカスタマイズしたプロセスと考え方を、わかりやすく解説します。本書によって、近くスタンダードになるであろう、産業界におけるデザインリサーチの体系化された知見をインストールできます。