10月5日に『 プロトタイピングナイト#2 ~体験設計プロトタイピングのための11の視点~ 』を開催させて頂きます。
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商品・サービス開発などの新規事業の立ち上げや改善を成功させるために、プロトタイピングの重要性が認知されつつあります。
CXDS 体験設計支援コンソーシアムのプロトタイピング研究会では、横川恒氏を中心として体験設計を発想しそれを実現していくためのプロトタイピング活動について様々な事例から11の視点を抽出・整理し「 体験設計プロトタイピングのための11の視点 」として公開されました。
これら11の視点はいずれも意味のあるプロトタイピングを実施するために重要な視点であり、ここから私達は多くのヒントを得ることができます。
今回は体験設計プロトタイピングのための11の視点を編纂された横川恒氏をゲストにお迎えし、11の視点をご紹介頂いた上でその内容について過去の事例にも触れながら議論します。
・新規事業の立ち上げや改善で、アイデアの価値があるかどうかわからない
・新規事業の立ち上げや改善で、仮説検証のやり方がどうしたら良いのかわからない
・新規事業の立ち上げや改善で、周りを効果的に巻き込んでいくことができない
・プロトタイピングに興味はあるが、実践の方法がわからない
『 プロトタイピングナイト#2 〜体験設計プロトタイピングのための11の視点〜 』
・日時:10月5日 (水) 19:00~20:30
・場所:オンライン (Zoom)
・参加:無料
・共催:株式会社ホロンクリエイト、S&D Prototyping株式会社、アンカーデザイン株式会社
19:00~19:05 : 本日の目的とサマリー
19:05~19:40 : 「体験設計プロトタイピングのための11の視点」のご紹介
19:40~20:10 : パネルディスカッション
20:20~20:30: 質疑応答
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一般社団法人体験設計支援コンソーシアム・CXDS
精密機器メーカー勤務 デザイナー
神戸芸術工科大学卒業後、現職に就き30年に渡り機器と人との関係をデザインしている。デジタルカメラ登場初期に企画開発に参画し主にユーザーインターフェイスの基本的な思想の構築をおこない現在にまで引き継がれている。その中でハード・ソフトが融合した実際に操作体験できるプロトタイピング技術を研究し、その後さまざまな分野の製品開発やユーザビリティ評価に活用している。
note( https://note.com/koyoko/ )において日常で体験する物事から新しい視点を見つけようと定期的に記事を書いている。
株式会社ホロンクリエイト、ホロンズ株式会社 代表取締役
一般社団法人体験設計支援コンソーシアム・CXDS 代表理事
千葉大学工学部工業意匠学科卒業後、㈱GKを経て1983年に独立、㈱ホロンクリエイトを設立運営し、40年にわたり大手企業をはじめ、100社以上のアウトソーシングを支援してきた。プロダクト、UX・UI、WEBソリューション等の企画・デザイン、製品化、広報展開を行う。感性工学の「感性とデザイン」、ビジョン提案型体験設計手法の「EXPERIENCE VISION」を共著し、今年「体験設計~ビジョンから優れた経験価値の創出を~」(丸善出版)を執筆出版。現在はHOLON、CXDSの活動を通して体験設計の実践でのファシリテーションを行っている。
S&D Prototyping株式会社 代表取締役
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科博士後期課程在学中、リサーチ担当研究員。研究領域はプロトタイピング。Design Research Society、The American Society of Mechanical Engineersなど所属。
広告・クリエイティブ専門誌 [ブレーン] で「プロトタイピング発想のデザイン」、翔泳社の事業開発者のためのWebメディア Biz/Zineに て「民主化するプロトタイピングの新潮流」連載。9月15日に著書『失敗から学ぶ技術 新規事業開発を成功に導くプロトタイピングの教科書』が翔泳社から発売。
アンカーデザイン株式会社 代表取締役
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科卒。キヤノン株式会社にて新規事業/商品企画に従事したのちCopenhagen Institute of Interaction Designにてデザインを活用したイノベーション創出を学び、帰国後アンカーデザイン株式会社を設立。IPA 未踏事業 スーパークリエータ、グッドデザイン賞など受賞多数。主な著書に『デザインリサーチの教科書』(ビー・エヌ・エヌ)。